こんばんは、風邪をひいて、ダウンなブログ主です。
今日は、インクラインドブレーンについて。
インクラインドプレーン上にてクラブを振ることが、3つのインパラティブに必要な条件とザ・ゴルフィングマシーンに書いてあります。
ザ・ゴルフイングマシーンにそのように書いてあるわけですが、プレーン上でクラブを振るのは、ゴルフを始めたばかりの方にしてみれば、そうそう簡単なことではありません。
TGMの本を読むと、その秘密はラグにあると気が付くのですが、その他にもいくつか意図しないといけないことがあります。
ただそんな細かいことを頭にいくつも考えながらクラブが振れるわけがないと思う方もいるし、私も同意です。
でも、実際考えることなんて、そんな難しいことはなくて、セット・ゴーだけです。
セット・ゴーというのは、クラブヘッドを引っ張る両手とボールが一直線になったところから、ボールにむかってクラブを推力を加えれば良いだけです。 これが意図しない方向にクラブが振りされればインクラインドプレーンには戻ってこない。こういう訳です。この時に慣性が働くので、難しいわけですね。ですから手打ちの人ほど軽いクラブを好む傾向があるとかなるのかもしれません。このあたり、細かいことはThe Golfing Machine のチャプター2に書いてあります。お読みください。物理の教科書でも良いと思いますが、ゴルフ向けに書かれている分わかり易いはずです?
よってクロスラインなどはプロなどにはあまり好まれないのです。ただし、これはフェースのローテションのレートやスイングのテンポ、リリースやトリガーポイントによって個人差があり、複雑なきがするわけです。
理想的には、(直線に押す力)推力をつかって方向をつけたものを遠心力によりさらに加速させることができれば良いのですが。但し運動エネルギーに関することを言葉で表現してなんの意味があるのか分かりませんので、これは言葉の文です。結局、ザ・ゴルフィングマシーンではこのようなことを踏まえてスイングを覚えると上手になりますよっ。というゴルフの普遍的なことが書かれています。これが大事です。方法論は人それぞれです。が、実は教え方や覚え方まで網羅しているのがTGMです。TGMのインストラクターとしては、めんどくさいのと早く上手くするのも目的なので、すべてすっ飛ばす時もあります。笑。知らなくてもできる人はできる。というわけですね。
でいつものことで申し訳ないのですが、力がボールにしっかり伝わる様にクラブが動いていれば、それでOKでその感覚を覚えるのが大事なだけです。レベルの高い方になるとクラブは上手に操れるから、どのように体を細部まで動かすかに変わってきます。
さて、スイングプレーンに関してはセット・ゴーでシンプルで良いのです。
でも、プレーンだけじゃボールを真直ぐ飛ばすのは難しいかもしれません。
シャンクの可能性だってありますから。
よって、クラブヘッドはターン&ロールするわけです。
その辺りはTGMにおいては、エデュケイテッドハンドという言葉を使っています。
これはゴルフの不変的な法則ではなく、TGMでゴルフを覚える方法論の話となります。
クラブヘッドはハート&ソウルで打ちますからというのも方法論です。
ハート&ソウルでプレーして上手い方が多いのは、ゴルフはメンタルなゲームだからでしょう。
ということで、また次回。
0 件のコメント:
コメントを投稿