さて、昨日は雑誌社の方と食事をしながらお話をしました。
記事になるかは分からないのですが、参考にして頂けるのは有り難いことです。
で、お話しをさせて頂いて思ったのですがゴルフってシンプルが一番ですね。
そもそもAGLの目的はスイングの説明でなくて、スイングの覚え方。メソドロジーなので。
シンプルを目指しているはずなのですが。。。私が悪いのか。笑。
お話しをしていた時に、弾道解析をしたような記事が人気があるというお話もお聞きしました。
ただし、参考になる部分もあるのですが私はどちらかというと、打った球見ればいいじゃん。派。
なので、そこまでは傾倒していません。フライトスコープは手元において使える状況にあるのですが、あまり使ってないです。ビデオのほうが分かりやすいから。
計測器の数字は見ると確かになるほどと思うのですが、
それは自分の動きの結果でしかないので、原因はどこにあるのかという解決にはならないだろうし、一番使えるのはやはりクラブフィッティングの世界なのではないかなと。
銅箔業界で言えば、センサーでアウトプットされた銅箔の厚みの誤差が分かっても、
機械のほうの調整をしなければ銅箔の厚みの誤差は修正できないということですね。
と、全く関係のなく必要のない比喩はこれほどにしておいて。
勿論、数字が明確にでてくるので、良いショットが打てるようであれば、より正確に弾道が打てているか分かりますね。練習で使えばそれなりに効果的なのかなとも思いますが。
結果がバラバラなのを調整しようとしても。
その根本的な要因が分からないままでは、やはりなかなか難しいと思うところでもあります。
例えるなら、入射角を安定させようとしてどうすればよいかという明確な答えは計測器は出してくれません。
そんな難しく考える必要もないとおもうのですが、
数字にとらわれるよりイメージが大事なのかなと。
イメージでいくか、分析デジタル型で行くか。どっちも良いと思いますけど。
ゴルフというゲームは、アナログな気がします。
そんな今日この頃です。
そんな感じで、話の内容は、どのようなスイングをすればよいかの基準にそってスイングを覚えれば良いのであって、これはダメ、あれはダメでは、難しいですね。
何を目的にして、何をするかを明確にひとつずつ潰していくしかないのが、本質ではないでしょうか。
ゴルフを簡単に覚えてもらうためには、
ゴルフスイング覚え方マニュアルをチェックポイントと併せて記載していくのが、
一番早いのだろうな。と。
そのうちに機会がありましたら、着手したいと思います。機会があればです。笑。
では、また次回。
0 件のコメント:
コメントを投稿