アメリカ人のベテランキャディーを雇えば良いのになんて、考えているのは私だけではないはず。
とさておき。
今日のトピックは体重移動。
数十年も前から体重移動についてフットプレートなどを使っていろいろな研究がされています。
ですが、フットプレートを利用してどれだけメリットがあるのでしょうか。考えてみる必要があります。
フットプレートを使ってゴルフをうまくなった人より使わないでうまくなった人のほうが多いのです。笑。
革新的な秘密や上手になる秘密であれば、何十年も前から研究されていて未だにそれほどの脚光を浴びないのはなぜでしょう。
それは体重移動がゴルフが上手くなる要因ではないからです。
ボールを打つのはクラブですから。体重移動ではありません。笑。なんて冗談はさておき。
(意外とそうは考えていないインストラクターも多いようですが。。。。)
フットプレートは、ゴルフボールを打つことに関してどれほど重要かは謎な部分が多いです。
わかりやすい説明です。
単純に体重移動は、必然的に起こるものなのです。右に体重が映るということはバランスが崩れるということですね。そもそもバランス保つということの定義によりますが、通常は重心がズレれないという定義のはずです。
詳細は省きますが、
インパクト時においての体重の位置は、フットプレートの計測ではかなり曖昧である可能性があります。
私見ですが、
どれくらいの割合で体重が左足、右足に乗っているかということがどれほどボールを正確にまっすぐ飛ばすことに関して影響があるか考える必要があります。(結論は出ています。)
また米国のゴルフダイジェストで、数年前ですが上手な方の体重移動についての考察を、
ジム・サティー博士が記事を執筆していました。(ポール・エイジンガーの大学時代のコーチで、体型別にゴルフスイングを分けてテストでこのような人はこのようなアークやスイングをすると良いというガイドになる本を出版されています。)
その記事にも体重が上手な人はどのように移動しているかということについて述べていました。
ただしそれぞれの体重移動に関しての対象者の球筋などの考察がなかったのが少々残念でしたが、統計的には上手な人の体重移動はおおよそ似たような移動になるようです。
しかし、、、、。
疑問点はまだまだたくさんあります。
例えば、体重移動が平均値から離れていて上手な人がいたのかどうかというのは触れていません。
というように。
いろいろな記事にいろいろな疑問を投げかけてみていると。
何が本物なのか見ててくるのではないでしょうか。
ちなみに、スイング中体重移動は必ず起こります。どれくらいの割合でどれほどというのは個人差がありますし、
実はカメラで十分解ります。(*´∀`*)
ゴルフが上手くなるには、カメラで十分です。というのが私の見解です。えへ。
では、また次回。
記事にご興味がある方は、こちらへ→AGLゴルフスタジオ
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