2014年7月4日金曜日

ゴルフは幾何学で、上手になれば物理だと。

もう何年も前になります。

私がジョージ先生にお会いしたときに、

ゴルフは幾何学(形や姿)だということでした。

上手になると物理(アクション)だと。

たとえば、ゴルフスイングのクラブヘッドの弧の軌道を見ただけでも数字には表すことのできないことを読み取ることができます。

アドレスのポジションもある程度のポイントと姿さえ見れば、重心の位置というのも大概わかります。

大げさにフットプレートなどがいらない理由が幾何学の中に隠されているのです。

どちらかというとトラックマンなどの機械は物理(アクション)で、ビデオは幾何学です。

ですから、トラックマンは上手な人ほど役に立つということが分かります。

ゴルフスイングを憶える上で、ある程度のポジションでチェックポイントをクリアすればそれは良いスイングや正確にボールを打つ要素を覚えることができるのです。これは日本古来の武術の型のコンセプトだと私は思っています。

TGMなど参照にして長く教えていると、ある程度なぜ生徒さんがその動きができない理由が分かるようになってきます。それもかなり細かい点でです。

ですが、理由が分かっていてもどのように動けば良いのかを知っているかの方が、ゴルフの上達に役に立つでしょう。

では、また次回。

www.aglgolfstudio.com

0 件のコメント:

コメントを投稿