2013年12月28日土曜日

スタンスの幅を広くすると、股関節の可動範囲がとかいうけど。。。。

さて。

パラパラと雑誌などを見つめていると。

足の幅が広いと、股関節の可動範囲が狭くなって体がまわしにくくなるということをいろいろなところで見ました。

そして、そうしやすい幅がこれくらいで、ボールの位置がこれくらい。とかいう記事も見ました。

私が疑問に思うことは。

果たして、なぜそのスタンス幅なのか。また股関節は動きやすければ良いものなのか。ということです。

基準を設けるのは大事ですが、根拠のない基準ではどうでしょうか。

まっすぐ立っている状態で足の幅を広げれば、当然体は回しにくくなります。が。

ゴルフは前傾しています。

前傾角度が増えれば、クラブのライ角度や、TGMで言うアキュムレーターの角度も変わります。

また回りすぎても、良いことはありません。

さてさて。

疑問が疑問を生むばかり。

どーしよー。


と。笑

2013年8月7日水曜日

ヒンジングというコンセプト

ゴルフ用語でよくヒンジングという用語を聞きます。

ザ・ゴルフィングマシーンにおいてヒンジングは一般的に使われている用語とは少し定義が違います。

ヒンジングとは、ボールコントロールに直接に関わるコンセプトで左肩についている蝶番(ヒンジ)を表しています。

なぜこんなコンセプトが必要なのかということ自体分かるためには、かなりゴルフィングマシーンを読み込まないと分からないのですが、このコンセプトを理解するとプレイヤーの頭上に位置したカメラが大切であることがよく理解できるようになります。

ということで、このヒンジということば、多くのゴルファーが(もちろん米国でも)手首の返しという意味で使用していることが多いのですが、ザ・ゴルフィングマシーンにおいてはフライングウェッジのコンセプトと同様に角度だけを表す定義でなく、すこし踏み込んだ意味合いがあります。


実際ゴルフボールを打つときにそこまで考えてはできないので、このブログをお読み方は手首がおれない手の動き、ターン&ロールという意味合いだと覚えていていただければよいかと思います。

もうすこしだけ深みに嵌るお話を書くと、ザ・ゴルフィングマシーンではスインガーはデュアルホライゾンタルヒンジでクラブを振ることになりますが、実際のところはアングルドヒンジで打っている方のショットメーカーは多かったりします。

用は、そのコンセプトを自分で理解できなくても、目的に合う動きをすればゴルフボールを打つのに支障はないということです。笑。

では、理解するとどんなメリットがあるのかということですが。

たくさん小細工ができる引き出しが増えるくらいで、あとは練習量が全てです。笑

では、また次回。
映像はエルキントン選手とベンドイル氏
www.aglgolfstudio.com