2014年12月22日月曜日

スインガーとヒッター スインガーについて。

前回に引き続き、スインガーのお話。

英語の辞書では引いてはいけませんよ。

18禁用語です。笑

スインガーとは遠心力でボールを打つ人のことです。

もうちょい細かく踏み込むと。

この動作で主に関わっているのは、クラブを軌道に沿って、下、外へと、投げる、引っ張る、乗せる(:表現としてはなんでもよいです)ことで、これを遠心力にこれを行わせ、これを妨げる他のアクション(力)を加えない、行わないことです。

これをヒッターと対比するとヒッターは、遠心力でなく右手のTHRUST(直線的な力)クラブを加速させるので、遠心力によりクラブを軌道に沿って振るわけではないので、スインガーと違うわけです。

こいつがスインガーです。

遠心力とはどんな力なのか?

円(弧)の中心から外に向かって働く力ですから、クラブを持ってスイングするとクラブが自分の外側へと引っ張られる力を感じるはずです。

え?感じない?


問題ないね。


大丈夫ね。

そんな貴方は、ヒッターを目指しましょう!


とは、なりません。

冗談はさておき、このブログすべてが冗談なのですが。。

この遠心力の制御ってどういうことっていうと?

という疑問が残りますね。

では、実験してみましょう。

まずクラブヘッドにシャフトの代わりに紐をつけて、そいつでボールを打ってください。

できましたか?

無理ですね。危ないのでやめてください。

本当はタオルでも大丈夫。タオルの先を結んで重りを作って振ってみましょう。

タオルにゆるみがありませんか?タオルがゆるんだままインパクトを迎えることはできませんね。

はい、そういうことです。

はぁ。。。

書いている本人もわかっていません。ひ。

さらに複雑に説明をすると、両腕が伸びてしまいこれ以上クラブヘッドの弧が大きくならない!

というスイング中の一点、TGMの場合はローポイントになるのですが、そこで両腕が引きちぎれるくらい(嘘)伸びきるようにするというのがスインガーです。別に両腕がインラインコンディションになる点はずれてもかまいません。タオルが伸びきってまっすぐになる理由は、物体の質量が円運動の作用により外に働く力がタオルと腕を外側に引っ張ているからです。

ですから、スイング中、外に働く力によりスイングの弧がダウンスイングから最下点に向かって大きくなるので、(右肘のお陰で)遠心力で両腕が伸びきる地点、(タオルが伸びきる地点)を一定にしましょう。ということで、遠心力を制御しましょうということなのです。タイミングの制御でもありますね。こいつを腕の筋肉の曲げ伸ばし、遠心力以外のdisrupting force 妨げるような力で、行わないことです。

これがスインガーのいわゆる、遠心力のコントロールと言われるものです。

これでスインガーとは何か明確になりましたね。

ここから先は混乱したい方へ。どうぞ。