2015年6月24日水曜日

飛ばしの秘訣はタメですが、最終的にはハンドスピード。

さて、飛ばすにはタメをつくることです。

これが一番の近道といえるでしょう。

コツは遠心力を欺くことになるのですが、(うまく利用するというか。)

遠心力を欺いたら、スインガーじゃなくて、ヒッターじゃないか!

ということを考えた方おりましたら、このブログを読みすぎです。

私のような意味不明な変人ゴルファーにならないために、これ以上は深入りはしない方ことをお勧めします。笑。本当は普通の人です。たぶん。

さて、このラグはよくタメという言葉で使われます。

TGMではラグというと遅延という意味で、厳密には違いますが、ラグというと大概タメのことを指します。角度を表していることが多いですね。実際は、ラグプレッシャーです。ですから、ラグよりは一般的にはタメ、というのが通じやすいかもしれません。或は全く通じないかも?(どちらにしても責任はとれません。)

ですが、このタメについてですが、タメがあるかないかをどこで見るの?という話も問題になるわけです。一般的にアメリカの雑誌などでも、ジムマクリーン氏などはバックスイングとダウンスイングの上げたときのコックの角度の違いだったりとか、右腕とシャフトの距離をみたりと様々です。
私は少し違いますけども。

さて、実はこのタメの角度が大きいほど飛距離が飛ぶという統計結果が40年以上前から分かっています。最近ではそれほど見なくなったというか話す方も少なくなったのですが、TGMでいうならば、クラブの重さや、クラブの長さ、ハンドスピード、アキュムレーター、リリースポイント、トリガーポイント、トリガーディレイ、ローディング、などなど、関連してくるので非常に複雑極まりないのです。このあたりヘッドスピードを上げるための関連なのですが、最終的にヘッドスピードについては、ラグを作りまくって、リズムを崩さすに如何にハンドスピードを落とさないかということになります。ラグのある人はです。ラグが無い人は力が強ければ、ハンドスピードは落ちないでしょう。                                

TGMのインストラクターはトムワトソンを良くタメの少ない代表例に挙げますね。



ですから、闇雲にタメを作るのは良いわけではないのですが、効果はあることが多いです。上手な人ほどための角度でなくて、ハンドスピードが大事。ということです。

これはアキュムレーターの話にも繋がってきます。

要はどんなに貯めてもインラインコンディションまでもってこなければ、そこでパワーロスが生じるということですね。

ですから、ブッチハーモン氏は、リッキーファウラー選手タメの角度を減らしたようですね。

でも、距離が伸びたということです。

ただし!大概のアマチュアの方は、タメを減らして飛ぶということはないでしょう。

後は体格などにより、どれが振りやすいかなどは分かれるでしょうが。

その辺りは。練習で淘汰するか、さらに学術的なものを目指すなら。

ジムサティー博士の体格にあったゴルフスイングの本が参考になるかもです。








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