AGLはアクセラレイテッドゴルフラーニングの略称で、科学的根拠に加え統計処理によって、トッププロの共通項を基に紡ぎだされたゴルフ学習方法です。デビッドデュバルやスチュワートシンク、チャールズハウエルもこのメソッドで覚えました。ザ・ゴルフィングマシーンのコンセプトを効果的に習得するためのメソッドです。
2015年7月6日月曜日
~究極の肩甲骨~ 肩甲骨と柔軟性とゴルフスイング。
私、肩甲骨フェチです。
とつまらない冗談はおいて。
ここ数年肩甲骨の柔軟性についてよく見かけます。
酷いものになると肩甲骨が固いからボールが当たらないと。
チョット、マッテクダサーイ。
と思うわけです。
そもそも肩甲骨の柔軟性を上げることでどれだけの効果がどのように出るのか。
アドレスの位置から肩甲骨だけ動かしてどれ程バックスイングがとれるか。。。
多分数十センチでじゃないでしょうか。
肩甲骨だけ柔軟にするという表現もおかしいのですが、周りの筋肉群というのが正解?である気もしますが。肩甲骨の動きについて、こだわってどれくらいの効果が得られるかというのも疑問ですし。
肩甲骨がより自由に動くことに悪いことはないと思いますが、それが果たしてゴルフにどれだけ役経っているかも少し検証をしても良い気がします。
といいながら、私はバイオメカニクスの専門家でもなんでもありません。
ある専門家は某肩甲骨の話を聞いて、馬鹿馬鹿しくて何も言えないと言ってましたが。
肩甲骨の柔軟性を増やすだけでボールが飛ぶやゴルフが上手くなるといのは論外ですと。バイオメカニクスからは分かることはある動作が良いか悪いか結果を分析してわかるだけです。と説明してくれました。
スイングした時に結果から良いか悪いかはわかるけど、このように動きなさいというは大よその指示しかできないということですね。もちろん参考にはなります。そのような動きをやることにやって、ヘッドスピードなどが上がるのであればよいですが、大概の文献では検証素材はプロで子供のころからゴルフをやっている人たちですから、肩甲骨だけ見ても?と思うのが普通だと思います。で、プロでもそうなっている人といない人がいるとなれば、尚更考えなくてはなりません。
このようなことから、クリスコモ氏はタイガーのコンサルタントでスイングをこうした時にこれはどうですという結果を教えてくれるコンサルタントというが容易に想像できます。
ゴルフスイングなんて、ある一部動きしか変更や修正しかできなくて、それ以上行うと統合された動きが失われコーディネーションのある動きやスームーズな動きができなくなります、或は難しくなります。これらを統合するのに練習の仕方にもよりますがある程度時間がかかります。
ですから、主要部分以外の細部にこだわると、他に修正が必要な部分がある大概の方は大変な思いをしたほど結果が得られない可能性もあります。
加えて、肩甲骨がゴルフビジネスの為に悪用されている可能性もあります。悪用って。笑
例えば、貴方も肩甲骨が動けば、100が切れるみたいな。
はっきり言いましょう。
100を切るには肩甲骨の柔軟性は人並みにあれば十分です。
ということで、肩甲骨の柔軟性ですが。(そもそも骨が柔軟になるのか疑問ですが。)
私からすると、そこに注目するのは良いけども。ストレッチも良いけども。
ゴルフスイングに取り入れようとするのはやめましょうというのが私の見解です。
ミヤヒラさん(会ったことないけど風にいうと)ラグを作るためのマイクロ動作ということになりますね。マイクロということは主要ではないということです。
逆に言えば肩甲骨以外でスイングを形成する主要な部分については。
やるしかありません。
が柔軟性は普通にあれば大丈夫。
タイトルにある、究極の肩甲骨については、ラーメンにでもいれて、、、。
濃厚肩甲骨ラーメン。意外と普通な響き。
では、また次回。
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